ルーンテラプレイメモ

ルーンテラで遊んだ時のメモ

カード情報取得アプリを作ってみている

デッキコードとカード情報

ハースストーンをPCで遊んでいる人にはお馴染みの、デッキコードの機能がArtifactにはリリース時から実装されている。

PHPでデッキコードのBASE64版(ランダムな英数字の並びに見える奴)と、テキスト版(カードの枚数と、カード名が羅列されている人間が読める奴)を相互に変換するコードがGithubで公開されていた。

github.com

そのReadmeを眺めていると、デッキコードの解説の後ろに別の話題がある。

If you're making a site that needs to show card information such as card images, names, and card text, you will need to do a 2 stage request to our servers. The first request is to request the information for the set. Current supported sets are 00 and 01. You will need both to get all currently available cards.

(超適当な意訳)カードのイメージとかテキストとかを利用したい人向けに、2段階の手順でそれを取得できるサービスを用意しました。

いまは「基本セット」と「戦闘準備」の2種類のカードセットをご提供しています。

なんか登録する必要があるのかしら、と思って読んでいたら、どうやらWebブラウザへのURL直打ちで幾らでもカードの画像をダウンロード出来るという神ったサービスの模様。やるなあ。 

それならWindowsアプリで画像を参照するアプリを作るとブログ記事の作成とかはかどるんじゃないの? と思って雑にアプリを組んでみた。 

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1で「戦闘準備」を選んで、2にカード一覧を表示させて、カードがクリックされたら3のウィンドウに画像を表示する。

はー簡単だわ。ローカルにデータを持つ必要はまるでない。デジタルカードゲームを提供する会社は全部これをやるべき。

最後に3のウィンドウにクリップボードにコピーする機能を付けた。

これで『アックス高すぎなんだが~』などとのたまう時にすぐアイコン画像を用意できる。

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